医療技術部門 TECHNOLOGY
放射線部
放射線部の画像診断機器紹介
マンモグラフィ
Senographe Pristina GEヘルスケア
マンモグラフィは、日本乳がん検診精度管理中央機構認定の女性診療放射線技師が撮影しております。
当院ではデジタルマンモグラフィ(乳房X線診断)装置を設置しています。この装置は患者様が出来る限り快適な検査を受けられる様に工夫されています。また、フラットパネル型デジタルディテクタを採用する事で、少量のX線量で質の高い画像を撮影でき、高い病変描出能力をもっています。
最近日本でも乳がんにかかる女性が急増しています。乳がんは早期発見、早期治療を行うことで、他のがんに比べて治りやすいがんです。
自己検診を心がける習慣も必要ですが、マンモグラフィで自己検診では発見できないほど微細な早期のがんを確実に見つけることが治癒につながります。
当院ではデジタルマンモグラフィ(乳房X線診断)装置を設置しています。この装置は患者様が出来る限り快適な検査を受けられる様に工夫されています。また、フラットパネル型デジタルディテクタを採用する事で、少量のX線量で質の高い画像を撮影でき、高い病変描出能力をもっています。
最近日本でも乳がんにかかる女性が急増しています。乳がんは早期発見、早期治療を行うことで、他のがんに比べて治りやすいがんです。
自己検診を心がける習慣も必要ですが、マンモグラフィで自己検診では発見できないほど微細な早期のがんを確実に見つけることが治癒につながります。
セノグラフィ・プリスティーナの特長
- 患者様の不安や負担を和らげる機能性を備えたやわらかなデザインのマンモグラフィです。
- スピーディな画像表示により、短時間で検査が終わります。
- 質の高い画質で小病変の描出に威力を発揮します。
マルチスライスCT
64ch 128slice Multislice SCENARIA EX
日立製作所
日立製作所
マルチスライスCT(MDCT)は、1回転0.35秒、0.625mmという薄いスライスで64断面を一度に撮影できるマルチスライス検出器を搭載し、広い範囲を短い時間で撮影できるため、より細かな立体映像を撮ることが可能です。またX線被爆時間が大変短く、患者様の負担軽減になります。
オープンMRI
APERUTO Lucent 日立製作所
ベッドの両側が320度開いた開放性に優れたシングルピラー型オープンMRIのため、左右が大きくあいた明るく広い空間(LED照明を天井および側面に配置)で検査を受ける事が出来ます。
小児やご高齢、閉所恐怖症など今まで検査が受けられなかった方でも、安心して検査を受ける事が出来ます。
トンネル型MRIと比べ、MRI特有の検査時の音が大変静かです。
お子様の検査時には、撮像室内に付き添っていただく事も出来ます。
撮像時間は通常20~40分程度横になっているだけで、全く苦痛もなく検査が出来ます。
MRI撮像はX線を使用しないため、放射線被爆の心配はありません。
デジタルX線透視撮影装置
CUREVISTA 日立製作所
デジタルX線透視撮影装置は、消化管検査、血管造影等で、これまでよりも更に高画質・低被ばくでの検査が可能となりました。
また、PTAに代表される各種治療手技を考慮した設計となっているため、テーブル上やテーブル周りに広いワークスペースを確保でき、患者様が直接横になるベッド部が、上下左右に動くことのない特殊な透視撮影装置であるため、検査の安全性が飛躍的に向上し、より快適な検査環境の構築が可能となりました。
また、PTAに代表される各種治療手技を考慮した設計となっているため、テーブル上やテーブル周りに広いワークスペースを確保でき、患者様が直接横になるベッド部が、上下左右に動くことのない特殊な透視撮影装置であるため、検査の安全性が飛躍的に向上し、より快適な検査環境の構築が可能となりました。
キュアビスタの特長
- フラットパネル検出器(FPD)は従来に比べより少ないX線で広い視野の高精細画像が得られます。
- 撮影した瞬時に(リアルタイムに)鮮明な画像が得られ胃や大腸などの消化管撮影を始めとして血管造影、泌尿器系検査など様々な検査に用いられています。
- 診断のほか、狭窄した血管の拡張術・ステント挿入などの治療にも用いられています。
超音波装置
ARIETTA 65LE 日立製作所
超音波検査はゼリーを塗り、プローブを動かすことによって各臓器をリアルタイムに検査する事ができます。
肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓などの腹部領域、乳腺、甲状腺、頚動脈などの表在領域、左右の心房心室、大動脈弁や僧房弁などの心臓領域を診断することが可能です。
また表在領域では、シャント血管などの狭窄の診断に有用なカラードップラー(e Flow)、マンモグラフィでは良性か悪性かの診断に有用な硬さの情報を色で表示させるエラストグラフィーを搭載しております。
超音波検査により、心不全、弁膜症、微小肝がん、胆のうがん、膵がんなどの早期発見が可能です。
乳がんは、エラストグラフィーでは硬いため青色に表示されます。
肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓などの腹部領域、乳腺、甲状腺、頚動脈などの表在領域、左右の心房心室、大動脈弁や僧房弁などの心臓領域を診断することが可能です。
また表在領域では、シャント血管などの狭窄の診断に有用なカラードップラー(e Flow)、マンモグラフィでは良性か悪性かの診断に有用な硬さの情報を色で表示させるエラストグラフィーを搭載しております。
超音波検査により、心不全、弁膜症、微小肝がん、胆のうがん、膵がんなどの早期発見が可能です。
乳がんは、エラストグラフィーでは硬いため青色に表示されます。
ARIETTA 60 日立製作所
Noblus 日立製作所